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顎ニキビ薬〜処方薬の効果と副作用とは

顎にニキビができてしまった時、みなさんはどうしていますか?市販薬を購入して使う方や皮膚科に通って薬を処方してもらう方もいるでしょう。顎ニキビ薬として処方される薬には、塗り薬と内服薬があります。

 

その中でも、ダラシンTゲル・ミノマイシン・アクアチム・ディフェリンゲル・ベピオゲルなどはよく処方される薬です。これらの処方薬の効果と副作用をまとめてみましょう。

ダラシンTゲル効果と副作用とは

リンコマイシン系の抗生物質です。クリームタイプとローションタイプの2種類がよく処方されます。最近のタンパク質の合成を邪魔してくれるので、アクネ菌や黄色ブドウ球菌を殺菌してくれる効果があります。化膿性の赤ニキビによく効いてくれます。副作用は比較的少ない薬ですが、赤みが増したりかゆみがでることが考えられます。

 

ミノマイシン効果と副作用とは

細菌の増殖を抑えてくれる効果が期待できます。こちらは内服薬の抗生物質としてよく処方されます。ただ、昨今では耐性菌の問題で効果でないこともあります。副作用としては、善玉菌までを殺してしまいますので、下痢などの症状があらわれることがあります。

 

アクアチム効果と副作用とは

ニューキノロン系の抗生物質であるナジフロキサシンが含まれています。軟膏やクリームタイプの処方が多いでしょう。アクネ菌やブドウ球菌を死滅させる効果があります。肌を柔らかくしてくれる効果がありますので、角質化が進んでいるニキビによく効きます。副作用としては、かゆみや乾燥などがありますが、比較的副作用の少ない薬です。

 

ディフェリンゲル効果と副作用は

毛穴の詰まりを解消してくれ、目に見えない毛穴の汚れを改善してくれる為、初期ニキビに効果があります。アダパレンというレチノイド(ビタミン誘導体)と似た働きをしてくれますので、ピーリング効果も期待できます。ただ、副作用がでやすく、皮膚に刺激を感じる、かゆみが出るなどの症状があります。

 

ベピオゲル効果と副作用とは

2015年1月に日本での認可が下りた、過酸化ベンゾイルを含んだ薬です。強力な薬なので、何を使ってもニキビが改善されなかった人に効果が期待できます。ピーリング効果と殺菌効果の2つの効果が期待されています。強力な薬のため、副作用も多く報告されています。赤みや刺激感、かゆみがでることもあります。人によっては使用してすぐに腫れを感じる人もいるため、その場合はすぐに使用を中止しましょう。

 

顎ニキビ薬〜市販薬の効果と副作用とは

睡眠不足やストレスからくるホルモンバランスの乱れ・生活習慣や食生活の乱れ・皮脂の過剰分泌・雑菌、これらが顎ニキビの原因の主なものと言われています。額などと違って髪の毛などで隠すのが難しい場所だけに顎ニキビ薬での治療が必要となります。

 

顎ニキビに効く市販薬はさまざまありますが、効果だけでなく副作用もあるので上手に付き合っていきましょう。

 

オロナインの効果と副作用とは

オロナインに含まれるクロルヘキシジングルコン酸塩液という成分が有効です。保湿効果も期待できます。刺激もほとんどありませんが、肌荒れやかゆみ・赤みなどの副作用が出る場合もあります。

 

テラコートリルの効果と副作用とは

テラコートリルは炎症を抑えてくれる成分が入っているため皮膚炎や湿疹など幅広く使えます。ただステロイドが含まれているので副作用にも注意は必要です。

 

ペアアクネクリームの効果と副作用とは

皮脂分泌を抑え炎症も抑えてくれるので白ニキビ・赤ニキビともに有効です。顎の他、背中ニキビなどにも効くとされています。弱酸性のため長期間使っても肌荒れを起こすことはなく副作用が少ないかわりに効果は少し薄いかもしれません。

 

クレアラシルの効果と副作用とは

ニキビ界ではCMの効果で特に有名な薬ですがもともとはアメリカで開発された薬です。アクネ菌を殺菌する成分や治療に効果的なビタミンEが含まれており治療薬として有効です。敏感肌のためのマイルドタイプというのもあります。ただクレアラシルは硫黄やサリチル酸などが含まれていることから赤みやかぶれ・かゆみなどの副作用が発生することもあります。

 

 

ニキビの症状が出た場合、わざわざ皮膚科などに行って処方してもらわなくても薬局やドラッグストアなどで手軽に購入できるような市販薬も多いです。ですが、その中にはステロイドが含まれているようなものもありますし、副作用の危険性はあります。何らかの異常が見られたら使用をやめてすぐに病院で診てもらうようにしましょう。

 

市販薬の中には、他の目的で購入したようなものもあるでしょう。
ただ用途を見てみるとニキビケアにも使えるようなものもあります。それだとわざわざ購入する必要はありません。ただ白にきびや赤ニキビなど原因や症状・その進行状態は様々なので合うかどうかは人それぞれです。薬を塗るだけではなく、根本原因を調べて食事や生活習慣など改善することも必要です。薬は用法用量を守って正しく使いましょう。